やってみたい！けど家庭教師アルバイトに必要な資格ってあるの？

〇ーキャンなどTVや広告を見ると
「資格、資格、資格!!!!!」ってくらい
資格をもってないと人生やって
いけないような煽りを受け

寝る前に「あ～英語勉強しよう！」
なんて衝動に駆られる毎日を
繰り返している私ですが、

勉強や人に教えることが好きで、
さらに短時間で高額な時給で稼げる
アルバイトをやりたいなぁなんて
思っている人もきっといるのでは
ないでしょうか。

そんな人にぜひおすすしたいのが
「家庭教師」のアルバイトなのですが

でも家庭教師に資格っているんじゃ
ないの？
と思っている人のために家庭教師に
必要な資格についてご紹介したい
と思います。

もくじ（タッチすると移動します）

“家庭教師”というと裕福な家庭の子供
に付きっきりになって勉強を教える
イメージを持っている人もおり、

“教師”というのだから当然学校の
先生と同じく教員免許を持って
いる必要があるのではないかと
思っていると思います。

しかし、家庭教師は学校の先生と
異なり、教員免許をもっていなく
ても勉強を教えることができます。
塾や予備校の先生も同じく
教員免許は必要ありません。

家庭教師の仕事の役割は生徒の
成績を上げること！だけだと思いがち
ですが、実は依頼する家庭の事情は
様々で

例えば集団で勉強を習うのが苦手
だったり、勉強の成績は二の次で
いいからまず、勉強をする習慣、
机に向かう習慣だけでも身に着けて
ほしいというような

勉強以前の子どもの悩みのために
家庭教師を依頼する人も結構います。
では、具体的にどんなスキルが
必要なのかについて見ていきましょう。

まず、当然ですが中学生に勉強を
教えるのであれば理想は中学校で
習う国語・数学・英語・理科・社会を
指導するだけの学力をあなたが
もっている必要があります。

家庭教師派遣会社によって5教科
全部を教えるようなスタイルをとって
いる会社と数学と英語のような科目別
に登録できるようになっている会社が
ありますので

必ずしも全教科できる必要はありません。

家庭教師を付ける割合が一番多い
のが中学生で、次に小学生、高校生で
家庭教師を付ける小学生や高校生
は学校の授業についていけるレベル
のために付けるのではなく、

どちらかというと難関中学や難関大学
受験を狙っている塾と併用している
ケースが多いです。

そのため中学受験を目指す小学生の
家庭教師に必要な資格は中学受験
に出る国語や算数などの特殊な問題
が解ける能力が求められます。

実際に家庭教師派遣会社に登録する
ときに中学受験の経験の有無を
聞かれることがあります。

高校生の場合も同じくほぼ受験英語
や受験数学、難関国立私立大学、
医学部受験、薬学部受験など学力
レベルの高い生徒指導できるだけ
の学力がこちらにないといけません。

こちらの生徒の場合は、小さいころ
から勉強をする習慣を身に着けて
いないので、例えば数学のどこが
わからないのかがわからないなど
勉強のやり方から教える必要が
あります。

そのため親も子どもが最低限学校
の勉強の付いていければよく、
公立高校に入ってくれればいい
くらいの感じに考えている人が多い
印象があります。

このようなケースの生徒を指導して
いくときによく熱血な家庭教師の
先生がやってしまいがちなのが
「こんなこともわからないのか」
と生徒本人に言ってしまうことです。

生徒はできないことは百も承知であり、
常に親や周りから言われているので
家庭教師の先生までに同じことを
言われてしまうと一気に傷つき
信頼しなくなります。

ですので、勉強の習慣をつけること
から始める必要のある生徒を指導
する場合は生徒の話をよく聞いてあげ

生徒自身が何がわかっていないのか
を見つけてあげゼロから勉強を教えて
いく、机に向かう習慣をつけられる
ように話を盛り上げながら教えるなど
のスキルが必要になります。

いかがでしたでしょうか。家庭教師に
なるためには公的な資格は必要
ありません。

家庭教師の役割は生徒の成績を
上げることや勉強する習慣を付ける
ことです。

そのため指導に必要な学力や生徒
の話を聞いてあげる、なにに困って
いるのかを一緒に見つける、
やる気スイッチを引き出してあげるなど
の“資格”が必要です。

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