家庭教師のアルバイト未経験者に絶対に必要なこころ構えとは?

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どんな仕事でも最初はみんな未経験者です。
家庭教師のアルバイトも何人も生徒を指導
していくうちに生徒との接し方や多くの生徒
が間違えやすい問題のポイントなどが
わかってきますが

 

最初はすべて手さぐりなので不安で
いっぱいですよね?

 

そこで、はじめて家庭教師のアルバイト
を始める人に“家庭教師に必要な心構え”
についてお話しようと思います。

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教えるよりも“感じ取る”こと

家庭教師の役割は生徒に勉強を教える
ことや勉強する習慣をつけることです。

 

そのため“教える”という態勢になりがち
ですが、それよりもたいせつなことは

 

まず、勉強面において
今生徒がどのような状況に置かれているのか
何がわからなくて困っているのか?など

 

実際に生徒が悩んでいることや生徒自身が
自覚できていない潜在的な悩みを家庭教師
が指導していく中で感じ取り、原因を見つけ、
それを生徒と共有することです。

 

家庭教師が生徒に「何が悪くて今のような
状態になっていて、どうすればいいのか?」
道筋を教えてあげることで安心させて
あげましょう。

 

自分の現状がわからない状態でただやみくも
に課題を与え勉強させ続けても生徒はつらい
だけです。

 

また家庭教師もまず一番最初に生徒の現状
をしっかり把握することで指導にブレが
なくなります。

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すべては生徒のために

家庭教師のアルバイトで一番やっては
いけないのは教師の自己満足です。

 

「自分はこうやって勉強してきた」
「こうやって勉強すればできるはず」という
自身の固定観念にとらわれてはいけません。

 

人は十人十色、性格や考え方などそれぞれ
違うといわれますが、家庭教師のアルバイト
をするとそれがはっきりわかります。

 

生徒ひとりひとりによってその子に合った
勉強の仕方があるため教えることは同じでも
どうやって説明すればその子が理解できるか
をその都度考えて教える必要があります。

 

つまり、通り一辺倒の教え方ではダメだ
ということですね。

 

常に「すべては生徒のために」という思いを
もって指導にあたっていれば自然と教え方
も丁寧になるのではないでしょうか。

 

自分も勉強し続ける

小中学生、高校生など過去に自分が習った
内容のため、予習復習もせず生徒に質問
されたら毎回その場で考え回答するという
ような教え方をしている家庭教師が多い
ですが

 

本来は家庭教師も問題を予習し、
前の章でお話した「どうやって教えるのが
わかりやすいのか」などの教え方の練習したり

 

問題の傾向を研究して入試に対応できる
ように模擬テストを作ったりなど生徒と
同じように自分も勉強しつづける必要
があります。

 

家庭教師など人にものを教える仕事
というのは、何としてでも相手に結果を
出してもらうために自分が勉強していた
とき以上に気を使い神経をすり減らします。

 

特に入試などは生徒以上に不安で
ドキドキしてしまいますね。

 

いかがでしたでしょうか。
家庭教師のアルバイトは自分の知識を
使って短時間で効率よく稼げそうなイメージ
ですが、その分背負う責任の大きさや
不安がつきものです。

 

その点も含めて時給が高いということ
をもう一度自分の中で確認しておきましょう。

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