バイトに遅刻したときに使う理由は正直に言う必要はない!
「ヤバい!遅刻だー」なんてことは人間であれば誰でも1回くらいはあるでしょう。
要は遅刻する回数が多いか少ないかによってその人の信頼度も変わってくるため、いくらベストな遅刻理由を考えてても人によりけりです。
しかし、それでも出来ればダメージを受けにくい遅刻理由を知っておきたいですよね?
今回は万が一バイトに遅刻してしまった時にどのように対応すれば良いのかについてお話したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
遅刻の理由なんて数えるくらいしかない
そう、実はバイトだろうが何だろうが遅刻する理由は次のどれかに当てはまると思います。
- 体調不良
- 交通機関の遅れ
- 寝坊
- 時間の読み間違え
細かい内容は異なれど、ほぼこれらが遅刻する理由例です。
では、ここで問題です。
よく、バイトに遅刻してしまったら言い訳をせず正直に話して謝ろう!と書かれている記事を見かけますが果たしてこれは正解だと思いますか?
答えは半分正解で半分間違いです。
コレ常識!寝坊が理由で遅刻しても本当のことを言う必要はない!
バイトに遅刻したらどんな理由であれ「すみません遅くなりました。」と謝るのは正解です。
しかし、本当に寝坊したからといって寝坊を理由にあげる必要はありません。というかむしろマイナスです。
なぜかというと、たいてい寝坊してくる人は急いで家を出てくるので普段と違い、寝起きの顔だったり髪の毛や身なりもいい加減になっています。
普段帽子を被ってない人が帽子を被ってきたり、化粧が雑だったり、同じ職場の人であればあなたが寝坊して遅刻したことくらい言われなくても気が付いています。
だから「すみません、朝体調が悪くて遅れてしまいました。」と言うのが社会人としての正しい対応です。
なぜ、正直に寝坊したと言ってはいけないかというと、本来社会人として寝坊は遅刻理由にならないからです。
なので寝坊を遅刻理由にしてしまう人はむしろ社会人としての基礎が出来てないと受け取られてしまうんですね。
何でも正直に言えばいいわけではないのが大人の世界。「寝坊しました~てへぺろ(・ω<)」なんていうのが通じるのは高校生までです。
交通機関の乱れを理由にしても場合によっては甘いと言われる
さすがに電車が遅れる場合は、遅延証明書を必ずもらいバイトに遅刻する旨を電話なりメール、LINEなりで伝えれば致し方ないと思われるのが一般的ですが、
バイト先の会社や店長などが厳しい考え方を持っている場合、交通機関の乱れが遅刻理由でも時間管理の甘さを指摘されることがあります。
時間の読み違えの場合は自分が甘かったと言われてもまだ納得ができますが、さすがに交通機関の乱れは自分ではどうすることもできませんよね。
ですが、それも含めて時間に余裕を持って出勤するのが一流だと考える人もいるので、納得せざるを得ないでしょう。
体調不良が無難な遅刻理由
これは仮病を使えと言っているのではなく、警察に止められたなど明らかにウソをわかるような言い訳をするのであれば、単純に体調がすぐれなかったなどの理由を述べた方が無難だということです。
バイト先の人も本当に体調が悪いかそれとも寝坊等、仮病で言い訳をしているのかは察しがつきます。
でもそれ以上何も言えない理由なので話はそこで終わります。
しかし、ウソを付くと次に遅刻したときにまた同じようなウソを付くことになり苦しくなるのでやめましょう。
急用で連絡出来ないこともあるが電話の1本は入れられるはず
事故や事件に巻き込まれるなど、どーしてもバイト先に連絡を入れられない状況も起こり得ることがあります。
しかし、たいていの場合は事前に遅刻する旨の連絡を入れられますよね?電話をして遅刻する人と電話無しで遅刻する人では信用度が全く違います。
もちろん、毎日のように遅刻の連絡を入れてくる場合は論外ですがそれほど事前の連絡は重要なんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバイトに遅刻した時に使う理由例についてお話してきました。
遅刻は悪いことですが、遅刻してしまうことは人間だれしもあるでしょう。大事なのはその後の対応。
日本に居ればよほどの山奥でない限り携帯は繋がります。
FacebookやLINE、Twitter等SNSで済ませる人も多いですが、あなたが遅刻した場合のツールはやはり電話を使いましょう。
あなたが遅刻することによって何かしらの迷惑は掛かっています。一言、連絡を入れるだけで相手の印象は変わりますのでぜひ実践してみてください。
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