【痛いニュース】家庭教師バイトに時間外労働なんてないwwww

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アルバイトであっても15分単位や
30分単位で決められた時間以外に
労働すれば時間外労働として
カウントされます。

 

時給のカウントが15分単位なのか
30分単位なのかなどは各会社に
よりますが、バイトにサービス残業を
強いるブラック企業でなければ
時給は発生します。

 

でも、家庭教師のバイトは初めから
1回90分や120分と契約で決められて
いるため基本的に延長することは
できません。

 

してもいいんですが、料金が発生
しないんでタダ働きなんです。

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嫌とは言えない

そう、家庭教師の仕事の相手、
つまりお客さんは生徒、子どもです。

 

生徒から「質問していいですか?」
と言われれば
「あ、ごめんもう時間だから、またね」
とはなかなか言えないのがふつうです。

 

心を鬼にして「今日は無理」と断るか
元々鬼のような心を持ち合わせている
家庭教師であれば問題にならないと
思うのですが
僕はムリでした(泣)

 

やることは他にもある

そう、家庭教師の仕事というのは
生徒宅に行って
90分や120分間勉強を教えるだけと
思われがちですが
やることは他にもあります。

 

例えば、指導する予定の項目や
問題の予習、解説のまとめ作り
主に月初に集中しますが
派遣会社に毎月提出しなければ
ならない
指導報告書の作成など

 

十分、時間外労働として
カウントできる時間にもかかわらず
タダ働きしなければならないのが
実情です。

 

これは今ブラックバイトとして塾のバイトでも
問題になっていることや、学校の先生が
自宅に帰ってまでテストの採点などを
しなければならいほど多忙であるという
社会問題と同じです。

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時間外労働賃金を請求できるか?

そう、家庭教師の仕事は今お話し
してきたようにどう頑張っても
時間外労働が発生してしまう仕事です。

 

指導時間内に次回の予習や報告書の作成を
するのは不可能です。もし、やっていたら
クレームになり交代させられるでしょう。

 

ならば時間外労働賃金を派遣会社もしくは
生徒の親に直接請求できないのか?
という疑問がわくと思いますが、
それもまず出来ません。

 

まず親に請求する場合ですが、
各家庭は家庭教師の契約を派遣会社と
結ぶ際に指導にかかる料金以外には
お金がかからないという契約を結んで
いるため「聞いてない」と
言われればそれまでです。

 

そして、派遣会社に請求する場合ですが
自分が家庭教師として派遣会社に
登録する際に契約書を結んでいる場合

 

おそらく契約内容に時間外労働に
関することは明記されていない
でしょうから取り合ってくれないでしょう。

 

もっとも裁判で争おうと思えば別ですが、
余計にお金がかかるだけですね。
割に合いません。

 

★他にもある家庭教師バイトがタイヘンなこと★

⇒【悲報】経験者が語る家庭教師のバイトがマジで“難しい”ワケ

⇒家庭教師バイトに告ぐ!生徒の親がこんな性格なら今すぐ辞めとけ

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