家庭教師の副業アルバイトは月収18,000円~24,000円
会社員であってもいつ業績悪化による
リストラ、倒産に遭遇するかわからない
時代であり
自営業者であれば仕入れ材料や
商品の原価高騰、増税による消費者
の買い控え等による経営の圧迫等々
によって、いつ生活苦に陥るか
わかりません。
唯一安定しているのは健康な公務員
くらいでしょうか。しかし公務員だって
事故や病気によって働けない状況に
なれば安定とは言えませんね。
みんなタイヘンです。
今回は、本業だけでなくもし、あなたに
副業できる時間があるのであれば
職種の一つである家庭教師の仕事
をおすすめしたいと思います。
なぜかというと、家庭教師の仕事の性質上
コンビニなどのようにたくさんの人との
兼ね合いで働くシフト制の仕事とは異なり
決まった曜日と時間にあなた1人が
生徒宅にいって勉強を教えるだけなので
毎日PM5時や6時に仕事を終えられる
ような人であれば大学生でなくても
短時間、高収入の家庭教師のバイトを
することが可能だからです。
高収入というと語弊がありますが
労働時間に対しての収入額の
割合が高いという意味ですね。
では、実際に家庭教師の副業アルバイト
はだいたい月収いくらくらい稼ぐことが
できるのかについてよくあるパターンを
想定し計算してみたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
1.1回90分 週2回のケース
生徒と個人契約する場合は除き、
派遣会社に登録した場合の収入
シミュレーションは
時給1500円~2000円と仮定すると
1回90分で2250円~3000円×2回/週
×4/月=月収18,000円~24,000円
2.1回120分 週1回のケース
時給1500円~2000円と仮定すると
1回2時間で3000~4000円×1回/週
×4/月=月収12,000円~16,000円
3.1回60分 週3回のケース
時給1500円~2000円と仮定すると
1回60分で1500円~2000円×3回/週
×4/月=月収18,000円~24,000円
中学生や高校生を指導する場合は
たいてい1回90分~120分で
週1回~2回くらいを希望する人が
一番多いです。
塾ならともかく家庭教師を週3回
やっている生徒は全体としては少数です。
一方、小学生を指導する場合は
1回あたりの時間が60分と短い時間
を希望する人も多く、そのかわり
週3日にするケースもあります。
ただ週3日家庭教師の先生が自宅
に来るというのは、来客と同じことなので
親としては忙しくなってしまいやはり
多くても週2日を選ぶご家庭が多いと
思います。
このように、実際に家庭教師のアルバイト
で稼げる月収を見てみると、実はあまり
稼げるバイトではないことがわかります。
水商売は除いてコンビニや居酒屋、
荷物の仕分けバイトなどで仕事終わり
に5時間くらい働いた方が金額として
は稼げますね。
しかし、本業の他に自分の学力を使って
子どもに勉強を教えたい!!という家庭教師
のアルバイトにお金以外の目的や意味が
あると考えている人はぜひ時間を有効に
使って家庭教師をはじめてほしいと思います。
⇒【家庭教師アルバイト経験者が語る】仕事で一番たいへんなこと
最近のコメント