【家庭教師への質問】休憩時間にお茶菓子はいる?いらない?
今回は家庭教師をはじめようと思っている
ご家庭のお父さん、お母さんのために
休憩時間に家庭教師にお茶菓子を出す
必要があるのかについてお答えしようと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
休憩時間と長さ
家庭教師の指導時間はおよそ
1回60分~120分であり
さらに詳しく説明すると
小学生であれば1回60分~90分
中高生で1回90分~120分
のパターンが多いです。
そして、休憩時間についてですが、
これは派遣会社の規定では特に
取らなければならない
と決められているわけではありませんので
休憩なしで指導をお願いしても
何ら問題ありません。
では、なぜ休憩時間というものが存在
しているのかというと、たいていの場合は
指導の初回に親御さんから
お声掛けして下さるので、2回目以降
習慣化していっているだけだと思います。
ちなみに私が家庭教師をしていたときは
1回120分の生徒は60分で10分休憩を取り
休憩で使った残り10分は指導時間を
延長10分して指導時間は必ず120分間
となるようにしていました。
休憩時間の長さは家庭教師によりますが
必ず指導時間とは別枠としてカウント
されているかチェックしておきましょう。
お茶菓子はいる?いらない?
休憩時間や指導が終了してから毎回、
家庭教師にお茶菓子を出さなければ
ならないことに負担を感じるご家庭も
あると思います。
派遣会社によっては最初に契約をする際に
家庭教師に対するお茶菓子の提供は不要
である旨を説明すると思いますが
もしそのような説明がなかったとしても
ムリに出す必要はないです。
ケーキにドーナツになどなど毎回用意
していては出費がかさんでしまいます
からね。もし気持ちとして出したい場合は
お茶だけとかでも良いと思います。
ちなみに家庭教師も派遣会社の研修のときに
お茶菓子や金品の要求は絶対にしないように
という説明を受けていると思います。
派遣会社によってこのへんの徹底が
なされているかはまちまちだと思いますが
ちゃんと運営されている会社は
このような内容でトラブルに
ならないように家庭教師の禁止事項として
定められています。
いかがでしたでしょうか。
家庭教師=お客さん
という感覚がある人もいると思いますが、
指導料としてお金を払っているので
それ以外にかかるお茶菓子などは
無理に提供する必要はありません。
気持ちとして出すか出さないかは
各ご家庭の判断ですので
それに関してはお任せ致します。
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