家庭教師バイトは稼げる?個人契約のメリットデメリット
家庭教師のバイトをはじめたいと
思った場合、
家庭教師派遣会社に登録するか、
もしくは生徒と個人契約をするか
の2つ方法がありますが
このサイトを見ている人は
当然「個人契約」に興味が
あって見てますよね?
なので、元家庭教師派遣会社
の営業マンであり、かつ
実際に家庭教師もやっていた私が
ぶっちゃけどっちが稼げるのか?
の観点から個人契約のメリット・
デメリットを語っちゃいます。
個人契約のメリット
1、稼げる額が大きい
このサイトを見てる人は
“無給でもいいから生徒に
勉強を教えるのが好き”
という素晴らしいカテキョ魂を
持った人たちばっかだと思いますが
ぶっちゃけおカネの話をしちゃい
ますと、家庭教師派遣会社に登録
するより生徒(正しくは生徒の親)との
間で個人契約を結んだ方が給料は
良いです!これは間違いないです。
なぜかというと、派遣会社に登録して
家庭教師を始めた場合、基本的に
時給額が決まっています。
そして、派遣会社は必ず家庭教師
になりたい人と生徒の間に
入ってきてマージン(仲介手数料)
を取るんですが、
個人契約なら邪魔者がいないので
指導料の金額も話し合いで決める
ことができ、そしてまんま指導料が
もらえるんですね。
2、生徒を選べる
「教育は平等」ですが、
家庭教師バイトで生徒と個人契約
をする場合はむしろこちらが
生徒を選べちゃうんですね。
通常、家庭教師派遣会社では
どうやって指導する生徒が決まるか
というと、
家庭教師をしたい側が登録時
に提出したデータと生徒側が希望
する内容を照らし合わせ、教師の性別
や学歴、先生が通える範囲か
(ほぼコレが重視)などを考慮して決定
します。自分で探さなくても生徒が
自動的に紹介されるシステムです。
それに対して個人契約であれば、
自分が教えたい生徒を教えること
ができます。
具体的に言うと、生徒の学力レベル
や性別、相性、生徒宅までの交通の
便の良さなどですね。
個人契約のデメリット
トラブルは全て自己責任
そう、“家庭教師のバイト”といっても
個人間における立派な契約です。
そして、人間同士ですから色々な
面でトラブルが起きる可能性が
あります。
例えば、「絶対に難関公立高校に
合格させてほしい」なんて場合、
家庭教師側からすれば、
「頑張って指導するけど、そうは
いっても最後は生徒次第。
絶対に!なんてまぁ言葉だけでしょ」
と思っていると思いますが
生徒側の一部には
「万が一落ちたら損害賠償」くらいに
本気に思っている人もいます。
Yahoo!知恵袋とかを見てみて下さい。
「家庭教師を付けたのに子どもが
不合格で家庭教師の対応に納得
できない」なんて意見があります。
他には、指導料を滞納する、
支払ってくれないというトラブルや
生徒に男女の好意を持たれて
しまった、または持ってしまった
など言えないトラブルは実際
たくさんあります。
しかし、家庭教師派遣会社に登録
した場合であれば、家庭教師と
生徒間で起きたトラブルはまず
生徒側と契約書を交わしている
派遣会社が対応してくれます。
なので、安心安全なのは言うまでも
なく家庭教師派遣会社への登録です。
終わりに
どうでしたか?
今回は家庭教師バイトの個人契約
のメリット・デメリットをテーマに話して
きましたが
もし、あなたがこれから家庭教師の
バイトを始めるんだったら、今回ご
紹介したメリット・デメリットを比べて
みてどっちが自分にとってリスクが
少ないか、向いてるか、平気か、
合ってるかを基準に決めるといいですね!
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