【疑問】家庭教師のアルバイト採用試験に落ちる人ってどんな人?
明日、家庭教師アルバイト採用試験を
受験する予定のひと、またすでに受験
したけど採用試験に落ちてしまった人に
ぜひ読んでもらいたい内容が
今日のテーマ【疑問】家庭教師のアルバイト
採用試験に落ちる人ってどんな人?です。
家庭教師派遣会社で働いていた私の経験
から採用試験に落ちる人の特徴をお話し
したいと思います。
家庭教師の採用試験とは
家庭教師アルバイトをするには家庭教師専門
の派遣会社に登録するか、生徒と個人契約を
する2つの方法があります。
詳しく知りたい人はまずこちらの記事をご覧下さい。
⇒【基礎のキソ】よくわかる★家庭教師のアルバイトを始める流れ★
今回、ご紹介するのは家庭教師専門の
派遣会社に登録する際に行われる
採用試験についてですが、実際に何をする
のかというと主に
- 筆記試験
- 面接
です。
派遣会社によって筆記試験はないところ
もありますが、面接はどんな会社でも必ず
あります。
では、さっそく採用試験に落ちる例を
ご紹介します。
採用試験に落ちる人
1.学力不足
筆記試験の内容は主に小中学生で習う
3or5教科(国数(算)英社理)の問題で、
家庭教師の先生がどのくらいの学力を
持っているのかを確認するために行われ
ます。
家庭教師を必要とする生徒は難関校を
狙っている生徒から勉強をしたことがない
生徒までいるため、必要とする家庭教師
全員が高学歴である必要はありません。
なので、小中学生で習う内容が平均的に
わかればいいのですが、筆記試験の結果、
極端に指導できる学力が伴っていない
場合は不採用になります。
2.コミュニケーションが取れない
筆記試験はない派遣会社も多いので
学力不足による不採用は免れることも
できますが、面接だけは避けて通れません。
そして、面接官の聞かれたことに対して
素直に答えれば採用されます。
家庭教師の場合は派遣会社の本社の
仕事をするわけではなく、生徒の自宅に
派遣され指導するのが仕事であり、
取り敢えず、登録を許可するための採用試験
なので基本的に面接で落ちることは少ない
です。
しかし、それでも落ちてしまう人というのは
面接官の質問に答えず関係ない話をして
しまうとか、履歴書に書いてある内容と実際
に話している内容が全然違ったりなど
違和感を覚えるようなコミュニケーション
能力の持ち主の場合、採用されない場合
があります。
3.時給の高さだけが志望動機
面接に来ているのにそんなやるいるのか?
と思われるかもしれませんが、家庭教師の
時給は一般的なバイトの時給よりも高いので
“時給額の高さ”だけ応募してくる人がいます。
感覚的に家庭教師と名前が付く以上、
詳細は不明でも「人に勉強を教える仕事だろう」
ということはなんとなくでも予測が付くと思うん
ですが
お金面だけで判断しているのでその辺の
認識がないケースがあります。
そのため面接官が「なぜ家庭教師の仕事を
したいと思ったのですか?」とたずねたときに
「時給が高いんで」なんて返答をすると確実に
落とされます。
もちろん事実時給が高いから家庭教師の
アルバイトを選んでいる人もいますが、
それだけということはないでしょうし、
面接でそれを言ってしまったらダメですね。
でも同じ家庭教師のアルバイトでも以下
のバイトであれば時給の高さを目的に
応募しても採用してくれる可能性が高いです。
なぜかは以下の記事をご覧ください。
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