家庭教師バイトで初回指導にふさわしい好印象を与える服装とは?
なんでも“はじめが肝心”です。
家庭教師のバイトといえど、
初回指導であれば男女とも生徒や
親に好印象を与える服装をしていく
のがいいでしょう。
そこで、今回は初回指導にふさわしい
好印象を与える服装についてご紹介
していきたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
TシャツよりYシャツ
ん?どういうこと?と思う人もいるか
と思いますが、要は“襟付きシャツ”
ということです。
スーツ着用時のYシャツである
必要はありません。
プロの家庭教師の場合は、初回
はスーツでというのが当たり前ですが
大学生など学生家庭教師の場合は
あまり気にしない人も多いでしょう。
確かに家庭教師派遣会社から派遣
されていく場合も特に派遣会社から
服装に関して指摘されることもあまり
ないと思うので、普段着ている服でも
いいのですが
意識的に“好印象”を与えたいのであれば
Tシャツのような襟なしの服より襟のある服
の方がきっちりとした印象を与えることが
できます。
青系は清潔・誠実さを表す
色から感じるイメージというものがあります。
例えば、赤の場合は「情熱的」「権力のある」
緑の場合は「安心感のある」「平和的」
など各色によって特徴があります。
その中で青色というのは「清潔感」や
「誠実さ」など感じる色のため、ビジネス
においても「仕事ができる」ような印象を
与えることから
面接時における服装として紺色などの
ブルー系のスーツが勧めらています。
たしかにフレッシャーズスーツのような
就職活動用のスーツはブラックよりも
やや紺色の方がショップでも押されて
いる気がしますよね。
アクセサリーは控えめに
結婚式やお葬式などアクセサリーに
関するマナーはTPOによって様々ですが
家庭教師のバイトであっても特に
初回指導のときに気をつけたいことは
アクセサリーを付けすぎないということ
です。
日常的にアクセサリーを付ける習慣
のある人は“個性”や“オシャレ”として
マナーや人からの印象については
それほど深く考えていないかもしれませんが
家庭教師のバイトの初回指導では
過度の装飾はしていかない方が良い
でしょう。
特にドクロとかは避けたほうが無難です。
誠実さを出すには真逆ですからね。
いかがでしたでしょうか。
やはり第一印象はメラビアンの法則といって
視覚から得られる情報が最優先されること
からも注意を払う必要があります。
「メラビアンの法則」
言語、視覚(ボディーランゲージ)、聴覚(声のトーンや調子)で矛盾した情報が与えられた時、人はどの要素を優先して相手のメッセージを判断しているかを調べた結果、「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」となった。
ちょっとしたことで相手の印象が
良くも悪くもなるのであれば、
なるべく良い印象をもってもらうように
事前準備してから家庭訪問しましょう。
はじめてのお宅訪問に緊張してしまう人は
以下の記事も参考にして下さい。
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